阪南大学国際観光学部大谷研究室:宮古島合宿を実施

宮古島合宿を実施

2010-04-26

宮古島の豊富な観光資源を堪能 観光協会との交流も

DSC06554.JPG 大谷研究室では3月15〜19日に3泊4日の日程で宮古島(沖縄県)での合宿を行いました。

 これは4月よりスタートする大谷ゼミ第6期生(新3回生)がメンバーの親睦を深めるために行ったものですが,大谷が行う現地取材やヒアリングに同行する形を取り,単なる親睦旅行としてだけでなく,4月以降のゼミにおける研究テーマの一つである観光地マーケティングを学ぶ合宿となりました。(宮古島が合宿先となった経緯については,1月29日に開催された勉強会の記事もご参照ください。)

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DSC08661.JPG 宮古島,池間島,伊良部島の代表的な観光スポットを一般の観光者の視点で訪れたほか,社団法人宮古島観光協会と宮古島市役所エコアイランド推進課へのヒアリング,地域住民と宮古島市経済部観光商工課による観光推進協議会設立の準備会議の見学などを行いました。また,宮古島観光協会が交流会を開催して下さり,役員の方々や青年部の方々と交流する機会をいただきました。

 合宿を終え学生達は,今後も宮古島を題材として観光の勉強をしたいと話しており,第6期ゼミとして宮古島でのフィールドワークを行っていくことを決めました。

DSC08627.JPG大谷研究室では今後,宮古島における自治体や観光関連機関,観光関連企業等の観光事業主体の観光まちづくりや観光地マーケティングへの関わりを研究対象とさせていただき,学生達に生きた観光マーケティングを学ぶ機会を提供していきます。また,学生・教員が宮古島の観光に少しでも力となれるような活動を考え,実施していきます。

 なおこの合宿の詳細については,今後も当サイトで取り上げていきます。それに加え,宮古島の観光スポットも紹介していく予定です。

本件は宮古毎日新聞,宮古新報,宮古テレビに取り上げられました。

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